合格する過去問研究術〜過去問の解き方、いつから、何年分やるべき?

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なぜ過去問研究が大事なのか?〜ゴールからの逆算で大学合格をつかめ!〜

過去問研究はなぜ必要?

 

過去問を研究するべき理由

こんにちは、シノハラです。

 

受験生に「志望校の過去問をやってください。」とアドバイスをすると、
過去に出た問題と同じ問題は出題されないから、
過去問演習をやる必要はないのではないか?

と聞き返されます。
そこで、この記事では、過去問演習の大切さについて説明します。

 

受験生が、志望校の過去問を解かなくてはいけない理由は、
過去問を解くことで、受験のゴールを知ることができるからです。
大学は、どのような生徒に入学してほしいかということを考えて試験問題を作っています。
例えば、東大は、パソコンのように頭の回転が速い人を求めています。
それから、京大は、哲学的な人、よく考えることができる人を求めています。
ですから、偏差値が合格の基準より高くても、その大学の出題の傾向に沿って勉強をしていなければ、
合格することはできない
のです。
反対に、過去問で合格点を取ることができれば、実際の試験でも合格できるはずです。

 

ちなみに、大学入試以外の試験(資格の試験など)では、
過去に出題された問題と同じ問題が出題されることが多いです。
大学受験では、過去問と同じ問題が出題される可能性は低いですが、大学が求めている能力を知るために、過去問は必ず解くようにしてください。
また、志望校の過去問を目に付くところに置いておくだけでも、勉強のモチベーションが上がるのでお勧めです。

 

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偏差値70の過去問演習術

 

過去問演習のポイント

すべては、過去問からはじまる

今回は過去問演習の解き方、勉強の仕方を3つご紹介します。

 

1つ目は時間を気にしないということです。試験には時間制限がありますが、
家で過去問を解く時は時間を気にせず最後まで解ききってください。
全部解くのにどれだけかかるかというのを調べるために時間を計るのは良いですが、
それに縛られる必要はありません。

 

2つ目はその自己ベストの解答を自己採点先生からも採点してもらってください。
特に記述問題は先生から採点してもらうことでより効果的な採点がもらえます。

 

そして3つ目は復習をしてください。
ミスしたところを考えて、次は同じミスをしないように対策しましょう。
そしてその上でミスした問題を解き直してください。

 

同じ過去問を次に解いた時には
必ず100点を取れるほどに解き直すのが理想の形です。

 

過去問の勉強方法として3つご紹介しましたが、特に大事なのは3つ目の復習です。
これを疎かにしてしまうと、1つ目も2つ目もほとんど意味がありません。
折角先生に記述問題の採点をしてもらってアドバイスももらったのに、
復習しないとそれが自分の力になりません。
必ず復習しましょう。

過去問演習を始めるタイミングは「今この瞬間」だ!

過去問の解き始めはいつ?

 

今スグ、過去問にとりかかろう!

受験生の皆さんは過去問をいつやるべきかと考えているかもしれませんが、それは今です。

 

この動画は9月に撮影されていますが、この時にはもう過去問をやっておくべきです。
その理由は3つあります。

 

1つ目は苦手を明確にすることです。
苦手科目や苦手分野を明確にするだけでなく、それぞれの科目のミスしやすい問題を
明確にするんです。

 

2つ目は実践的に戦えるようにすることです。
受験はその大学に受けるのが最終目的です。
大学の試験はそれぞれ傾向が大きく違うので、自分が受ける大学に対する力を鍛えるのが
一番大事なんです。
だから自分の受ける大学の過去問を今すぐやって対策を見つける必要があるんです。

 

そして3つ目は自分の受ける大学を決める判断材料にするためです。
というのも同じ偏差値の大学でも受かる大学と受からない大学があるからです。
これは2つ目に話したように大学毎に試験問題が大きく変わるからなんです。
解きやすい問題の大学もあれば、逆に全然点が取れない大学もあるんです。

 

受験生は9月、もしくはそれよりも前に過去問を一度でもいいから解くようにしましょう。

 

過去問に対する苦手意識を失くす意味でもやってみましょう。

過去問に未履修範囲があるときの対処法

未履修問題はどうすればいいの?

 

未履修範囲が出たときの3つの対処法

今回は、過去問にまだ学校で習っていない範囲が出題されたときの
3つの対処法を説明します。

 

1つ目は、できる問題を解くことです。
履修範囲の問題は、確実に解けるようにしてください。

 

2つ目は、未履修の問題を参考書や辞書を見ながら解くということです。
まだ習っていないからと言って、そのままにしておかないでください。
カンニングしながらで良いので解いてみてください。
この方法は、履修済みの問題には使わないでください。
履修済みの問題は、自分の力で解いたほうが良いです。
それが、出来ない問題を捨てる練習にもなります。

 

3つ目は、自力で履修済みにすることです。
学校の授業は、学年中にすべての範囲が終わらないことがあります。
これでは、いつまでも未履修のままになってしまいます。
ですから、学校の授業を待たずに、
自力で勉強して未履修を履修済みに変えていってください。
そうすることで、過去問で解答できる問題が増えていきます。

 

受験勉強は覚えるということが大切なので、未履修の範囲は、
ぜひ自分で勉強して覚えてしまってください。

最低「何年分」やれば、過去問演習はOKなのか?

過去問対策はどれだけやれば十分?

 

過去問は5年分は最低でも解きましょう。

30年分やるとかなり効果的ですが、これだけの過去問をやるのはしんどいですし、
集めるのにも一苦労だと思うので5年分はしっかりとやりましょう。
そして過去問を解いていくペースですが、これは人に依ります

 

まだ4月や5月くらいで受験日まで時間がある人は週に1か2年分やると良いと思います。
これ以上のペースでやると1回1回の密度が薄くなってしまいますし、
これ以下ですと過去問をやる効果が薄くなります。

 

11月や12月のように試験までもう間がないときは
週6ペースでひたすら解いていきましょう。

 

これはもう知識を蓄えるためではなく、試験に慣れる、
試験に対する力を身に付けるための方法です。
とにかく毎日過去問に触れておきましょう。

 

過去問演習をやりたがらない人は結構多いです。
それは自分の今の実力が明確になってしまうからです。

 

過去問を解いて点数が悪いと不安になるからです。
しかし過去問をやらないと自分の実力がはっきりと分からないです。

 

その状態で本番を迎えるのが最も受からないパターンです。
過去問に対する苦手意識を失くすためにも、どんどん過去問を解いておきましょう。

 

「採点官の目」を養う過去問の解き方

合格者最低点をチェックしよう!〜過去問研究をする時に絶対にチェックしておきたいこと

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赤本を研究する方法

赤本に合格者最低点が記載されている大学があります。
合格者最低点は、その年に大学に合格した人の点数で一番低かった点数をいいます。
この記事では、志望校の合格者最低点を知ることの大切さについて説明します。

 

合格者最低点は、大学に合格できるかどうかを知る唯一絶対の判断基準です。
過去問演習をして、合格者最低点を取ることができれば大学に合格できるということです。
ですから、過去5年分ぐらいの合格者最低点を調べて、
その中で一番高い点数を取れるようになれば、
安心して受験に臨める
はずです。
さらに、合格を確実にしたい場合には、
合格者平均点を目指して勉強することをお勧めします。

 

合格者平均点を目指して勉強していると、試験当日に多少調子が悪くても
大失敗する可能性は減るはずです。
合格者最低点と合格者平均点を公開していない大学もありますが、公開されている場合は、
自分で合否判定ができる唯一の情報なので、必ずチェックしてください

『赤本の使い方』は名著!

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今回紹介するのはコチラの本です。

 

この本は和田秀樹さんの本で、
「赤本」や「過去問」をいかにやるかということに特化した本です。

 

本の内容

 

まず、いかに赤本・過去問が大事かということについて書いています。
これは、「赤本」というゴールを見定めよう、ということです。

 

正直、赤本は「力試し」で解いている受験生が多すぎると思います。
学校教育としては正しいですが、受験勉強としては間違っています。

 

あなたは、赤本をゴールだと思って解いてください!

 

次に、問題の傾向の見つけ方を書いています。

 

これは本書特製のシートを見ながらやっていけばOKです!

 

また傾向が分かったらいかに問題を解けるようにするのか、ということを考えます。
おススメ参考書や勉強方法を、たくさん書いています。
(まあ、たくさん書いているため、一つひとつの傾向分析は簡潔なんですが……汗)

 

とにもかくにも、この本は非常に充実した内容になっています。
是非、手にとってみてください!

 

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読んでいただき、ありがとうございました♪

 

著者プロフィール

 

篠原 好

 

世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。

 

高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。

 

京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。

 

柔道黒帯。

 

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