100ページを超える勉強ノウハウ集『合格虎の巻』無料プレゼント中
大学の生の情報を得る方法〜リアルな大学を知るためにやるべきこと〜
普段の素の大学を見たい人へ
リアルな情報をつかむための方法
こんにちは、シノハラです。
大学のホームページやパンフレットは、外部向けなので、
その大学の良いところばかりが書いてあります。
ですから、これらのものでは、大学の現実を知ることはできません。
そこで、この記事では、大学の生の情報を手に入れる方法を紹介します。
大学の生の情報を得るためには、インターネットを利用してください。
例えば、明治大学を志望している人は、検索エンジンで「明治大学 大学生 ブログ」などと
検索すると明治大学生が書いているブログを見つけることができるとはずです。
それらのブログから実際の大学生活を垣間見ることが可能です。
もちろん、ネット上のすべての情報を鵜呑みにしてはいけません。
次に、一度志望大学に行ってみて、そこに通う自分を妄想してみるのも良い方法です。
この場合、オープン・キャンパスに行くのではなく、普段のキャンパス
(例えば、京大は、学生ではなくても普段から大学内に入ることができます)
に行くのをお勧めします。
それは、オープン・キャンパスもホームページやパンフレットと同じように、
受験生を集めるために良い部分ばかりを見せているからです。
大学の生の情報を得ることは、大学の合否には直接的には関係ありません。
けれども、自分が惚れ込んだ大学の現実を知ることで、
勉強のモチベーションが上がる場合もあります。
オープンキャンパスに行くべきかどうか迷ったら
オープンキャンパスには行くべき?
僕はオープンキャンパスに行かずに合格しました
京大も含めて、多くの大学がオープンキャンパスを実施しています。
そこで、今回は、オープンキャンパスへ行くメリットとデメリットについて説明します。
まず、オープンキャンパスへ行くメリットは、実際に志望校を見ることで、
勉強のモチベーションが上がることです。
やはり憧れの大学を自分の目で見て、そこでの学生生活がイメージできると、
やる気につながります。
反対に、オープンキャンパスへ行くデメリットは、お金と時間がかかるということです。
東京に住んでいる人が、東大のオープンキャンパスへ行く場合は、
お金と時間は、それほどかかりません。
けれども、遠方に住んでいる人には、オープンキャンパスに行くために、
まとまったお金と時間が必要になります。
例えば、オープンキャンパスに行くために12時間使わなくてはいけないとします。
その12時間を勉強の時間に充てれば、たくさんの英単語を復習することができます。
結論として、必ずしもオープンキャンパスへは行かなくてもよいです。
ちなみに京大は、普段から一般の人でも自由にキャンパスへ入ることができるので、オープンキャンパスではなくても、やる気がでないときに訪れてみるのも良いと思います。
そうすれば、モチベーションが回復するだけではなく、普段の大学の様子
(オープンキャンパスのための特別な準備がされていない)を見ることができます。
東大と京大、ケンカしてるってホント?!
不仲なイメージがあるかもしれませんが…
東大と京大、実は仲良し(一部除く)
テレビ番組などでの取り上げ方で、京大と東大は仲が悪いとか
ライバル関係にあると思っている人は多いと思います。
この記事では、京大生だからこそ書くことができる京大と東大の関係について取り上げます。
基本的に、東大と京大の仲は悪くはないです。
どちらの大学にも優秀な人材が多いので、タッグを組むことが多いです。
けれども、法学部の教授同士は、喧嘩をしているらしいです。
その昔、東大の法学部の教授が東大を飛び出して、京大の法学部を作ったので、
水面下で足の蹴り合いをしているという話もあります。
理系で研究をしたい場合は、東大がお勧めです。
なぜならば、資金が潤沢だからです。
けれども、京大にも霊長類研究所やIPS研究所のような素晴らしい研究機関があるので、
これらの分野に興味のある人は、ぜひ、京大を目指してください。
京大と東大では、学生のキャラクターが違います。
東大には真面目な人が多く、京大にはユニークな人が多いです。
僕がもしも東大生だったら、投稿する動画は、もっと真面目なものだったと思います。
東大と京大、どちらかの大学で迷っている場合は、
この記事を参考にしてもらえればうれしいです。
最後に、大学を決めるときは、自分が行きたいとか
好きだと思える大学を選ぶのが大切だということも忘れないでください。
読んでいただき、ありがとうございました♪
著者プロフィール
篠原 好
世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。
高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。
京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。
柔道黒帯。
あなたも「ごぼう抜き」を果たしませんか?
この記事を読んだ人はこの記事も読んでいます!
準備中
ツイートして、シノハラの公式ラインと友達になってください
関連ページ
- 難関大や医学部はだれでも受かる!偏差値70になるために必要な勉強
- 難関大や医学部を受験するあなたが、偏差値70を獲り、どんな難しい大学や医学部でも射程におさめるための勉強法を紹介します。
- 後悔しない文理選択と、文系学部・理系学部の選び方〜人生の選択肢を切る方法
- 文理選択、後悔したくないですよね。就職した経験のある先生が少ないためか、分離選択では誤った考え方が広まっています。また、大学で何を学ぶのかも紹介します。あなたの人生を左右する決断に、少しだけアドバイスです。
- 出願校に悩んだら〜本命校・併願校・滑り止め校の選び方
- 志望校の選択について紹介します。本命はどこにするか、併願校は?どこのすべり止めなら大丈夫?考えることの多い出願校の選択ですが、受験全体での成功をもたらす選び方を紹介します。
- 志望校変更〜秋の場合と冬の場合〜受験全体の成功を実現するための志望校選び
- 志望校を変える決断をするとき、気を付けておかないといけないポイントがあります。ここでは秋と冬の志望校変更について紹介します。受験全体の成功のために考えるべきポイントとは?
- 併願校対策〜国立・私立・滑り止めをうまく攻略する方法
- 本命の大学以外も受験する受験生にとってバランス感覚が一番大切です。ここでは併願校の受験もバランスよくこなし、最後に笑う方法を紹介します。
- 滑り止めの滑り止めを、省エネで仕留める方法
- 併願校選びで悩ましいのが、最低限の大学「滑り止めの滑り止め」対策です。できるだけ本命校や滑り止めに時間を割きたい中、どのようにすれば最低限の労力で合格するのか、紹介します。
- 大学合格後の話、大学生活を楽しみながら成長する方法
- 大学に合格した後、大学生活を充実させる方法について紹介します。大学にただ通っていても意味がありません。人生にプラスになるような、大学生活の送り方を紹介します。