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いよいよ本番目前!結果を出しに行け!
体調を整えよう
体調管理が一番の受験生の仕事だ!
こんにちは、シノハラです。
これまでに、受験生の勉強スケジュールとして、4月から8月までは、苦手の克服をすること、
9月から11月までは、死ぬほど勉強することをアドバイスしてきました。
これらを踏まえて、今回は、12月の勉強方法について説明します。
まず、12月は生活のリズムを整えて、体調管理をしっかりしてください。
11月まで死ぬほど勉強してきて、夜型の生活になっている人は、
朝型の生活に直してください。
朝6時に起きて、9時からの試験でしっかり頭が働くようにしなくてはいけません。
そして、1月は、いよいよセンターです。体調を崩してしまっては、大きなダメージです。
体調万全で試験を受けて、センターで滑り止めを確保してください。
そして、2月の本番に備えると良いです。
次に、12月はセンター対策に重点を置いてください。
繰り返しになりますが、1月のセンターで点数を取るのが大切です。
勉強時間の5割以上をセンター対策に使ってください。
11月まで、死ぬ気で勉強していれば、2次試験の力はもうついているはずです。
11月まで頑張ってきて受験生は、12月に入っても、
一生懸命勉強をしすぎてしまうことがあります。
けれども、試験のときに体調がベストな状態ではないと実力が出し切れません。
ですから、勉強と体調管理のバランスをしっかり保つようにしてください。
センター直前にやることはもう決まっている
センター直前(前編)
この記事を作成しているのは、センター試験の39日前です。
センター試験の直前期と言えます。そこで、この記事では、
センター直前にやるべきことを説明します。
この時期からセンター試験までにするべきことは、
とにかく全力で行動するということです。
全力で行動するというのは、点数を取るためだけに行動するという意味です。
かっこいい勉強方法をしていても、大学には合格できません。
過去問演習をしたり、復習をしたりするなど、とにかく100%の力を出し切って、
泥臭く勉強してください。
このように必死に勉強していると、周りの人たちからは、
格好が悪いと思われるかもしれません。
けれども、他人は関係ありません。必死に勉強して志望校に合格さえすれば良いのです。
全力で勉強をすれば、結果は出るはずです。
死ぬほど勉強しても、万が一、合格できなかった場合は、諦めもつきます。
けれども、頑張らないで受験に失敗した場合は、自分に言い訳をしてしまいます。
具体的なセンター直前の対策については、後編で説明します。
この記事については、こちらの動画(http://shikonomi.com/shiken/entry307.html)でさらに詳しく説明しているので、ぜひ、ご覧ください。
センター直前(後編)
国立大志望はセンターボケ覚悟でセンター対策を!
国公立志望の人へ
国立大学志望の受験生の中には、2次試験のことが気にかかり、
センター試験対策をどうすればよいか悩んでいる人もいると思います。
そこで、今回は、国立大志望の受験生のためのセンター試験対策について説明します。
まず、どの国立大学を受験する人も、センター試験対策はしっかりしてください。
そして、センター試験のあとに「センターぼけ」になることを理解しておいてください。
「センターぼけ」というのは、センター試験と志望校の出題傾向が違うために、センター試験のあとに2次試験の対策を始めたものの、問題が解けなくなってしまっているということです。
けれども、志望校の選抜基準にセンターの配点がある以上は、頑張るしかありません。
2次試験で挽回するのは、とても難しいです。
そして、「センターぼけ」をすると言っても、センターから2次試験までの期間は1ヶ月以上あるので、「センターぼけ」から回復する時間は十分にあります。
センター試験で良い点数を取っておくことは、後期試験や滑り止めの対策にもなります。
センター利用入試で滑り止めの大学に合格しておくことで、2次試験に向けての精神状態が、
滑り止めに不合格だったときとは、全く変わってきます。
ですから、センター試験を軽くみてはいけません。
センターの失敗は、2次試験の結果にも大きく関わってきます。
私立大学志望なら、センター対策はオール・オア・ナッシング!
私立大志望の人へ
今回は、私立大志望の受験生のための
センター試験対策について説明します。
私大を志望する人にとって、センター試験は「ALL or Nothing」です。
まず、センター利用入試や国立大を受験する人は、センター対策をしっかりしてください。
センター利用入試で、滑り止めに合格しておくと、気持ちが随分楽になります。
そして、私大の入試とセンター試験の問題は似ているので、
センター対策することで、私大の試験のための力もつきます。
センター試験の問題は、出題範囲が広く、良問が多いので、
私大対策の総整理になると言えます。
センター対策と私大対策の割合は、5対5で良いです。
私大は、試験科目が少ないのでセンターと私大対策は両立が可能です。
そして、センター試験に出願したけれども、志望校も滑り止めにもセンターが関係ない人
(例えば、センター試験を受けるのは、第4、第5希望という人)は
センター対策は、一切やらないで、
私大の試験勉強に集中してください。
周りの人に流されて、中途半端にやるのは一番良くありません。
周りの空気を読まず、志望校合格に向けて邁進してください。
読んでいただき、ありがとうございました♪
著者プロフィール
篠原 好
世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。
高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。
京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。
柔道黒帯。
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