参考書と問題集の買い方・選び方・使い方 | 偏差値を3か月で10上げる京大模試全国1位の合格をつかむ受験勉強法

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参考書を選ぶ3ポイント

最適な1冊を見つける方法

 

参考書の選び方

 

3つのポイントで良書を選べ!

こんにちは、シノハラです。

 

1;著者

参考書の著者は大きく分けて
大学の教授が書いた本
予備校の講師が書いた本
があります。

 

このうち、受験のプロである、「予備校講師が書いた本」をおススメします。
非常に分かりやすいからです。

 

さらに、できれば著者が複数いる共著の参考書をおススメしています。
講師といえど、間違えることがあるからです。

 

 

2;2色刷り以上

多少、値段ははりますが、とにかくカラフルな参考書を選びましょう。
見やすさが段違いだからです。

 

また、カラフルな本を書いているということは、見やすさに配慮しているということですから、文章も読みやすいという傾向があります。

 

重厚さはありませんが、とにかく受験参考書は見やすさ・分かりやすさを優先しましょう。

 

 

3;浮気しない

最後は「自分が乗り換えることがないかどうか?」が判断基準です。

 

参考書は浮気してはいけません。
参考書の浮気は、成績をガクッと落とす原因になってしまいます。

 

ですから、最後は「自分が気に入って使い続けることができるかどうか」です。

 

このため、僕は参考書のおススメはできますが、「コレを使え」とはあまり言いません。
気に入らなかったら浮気してしまうからです。

 

参考書は自分で選ぶ必要があるのです。

参考書を選ぶ際の2つのポイント

 

京大式・参考書を選ぶときの2大ポイント

学校指定の参考書を使うべきか、自分で選んだ方がいいのなど、どの参考書を使えば良いのか悩んでいる人は多いと思います。
そこで、この記事では、参考書を選ぶ時に大切な2つのことについて説明します。

 

勉強のやる気が出て、その参考書を使えば結果が出るというのが、良い参考書です。
やる気が出る参考書というのは、見栄えが良くて、読みやすいものです。
そして、結果が出る参考書というのは、内容が正しいことはもちろんのこと、問題が難しすぎないものです。

 

基本的には、学校指定の参考書を優先的に使ったほうが良いのです。
けれども、学校指定の参考書には、読みにくくてやる気の出ないものが多いです。
それでも、学校指定のものを勧める理由は、わからない問題があったときに、先生に質問をしやすいからです。
また、学校指定の参考書で勉強すれば、定期テストの点数も上がります。

 

学校指定の参考書が合わなくて、自分で選ぶ場合は、先に説明した「やる気」と「結果」という言葉を念頭において、レイアウトの見易さ、著者が複数であること、予備校講師が著者かなどの条件を参考に、自分に合ったものを購入してください。

 

最後に、一度、その参考書を使うと決めたら、その1冊を信じて、100%覚えるまで、他の参考書に浮気をしないということが重要です。

参考書にドンドン書きこんでいこう!

 

書き込みをしよう!

 

参考書を買う前に、まず手元を固めよう!

問題集選びの4つのポイント

 

 

4つのポイントで問題集を選べ!

1;自分より1つ下のレベル

ムズカシイ問題集を選んでも、解けなければ意味がありません。
「これ、ちょっと簡単すぎるかな?」
と思うくらいで大丈夫です。

 

自分の守備範囲内の問題集を選びましょう。

 

 

2;予備校講師の共著

参考書の選び方でも書きましたが、問題集も同様です。
予備校講師の書いた共著の問題集を選びましょう。

 

 

3;解説の詳しさが大事

解説が詳しくない問題集はゴミです。

 

特に学校の先生が配布したがる問題集は、概して問題の解説がいい加減だったり、書いていなかったりします。

 

これではいけません。
問題集は解説が命です。

 

 

4;問題のレベル付き

問題のレベルによって「易」や「難」といった問題の難易度が書いているものをおススメします。
ムズカシイ問題の場合は、分からなくとも仕方ないと思えます。
一方、「易」がついている問題集は、必ず解けないといけません。

 

そういう切迫感を持つ意味でも、「難」「易」の表示はあると便利です!

 

 

読んでいただき、ありがとうございました♪

 

著者プロフィール

 

篠原 好

 

世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。

 

高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。

 

京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。

 

柔道黒帯。

 

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