模試の活用術!模擬試験の受け方・使い方・復習法を知り、無駄をゼロにする勉強法 | 偏差値を3か月で10上げる京大模試全国1位の合格をつかむ受験勉強法

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どの模試を受験するべきか?〜数ある模試から自分の受けるべき模試を選ぶ方法〜

優先順位を知ろう

 

受けるべき模試の優先順位

こんにちは、シノハラです。

 

世の中にはたくさんの模試があるので、どの模試を受けるべきか
迷っている受験生は多いと思います。
そこで今回は、模試の優先順位を説明します。

 

まず、優先順位の第1位、絶対に受けるべき模試は、大学別模試です。
大学別模試は、いくつもの大手予備校が主催しているので、
必ず全て受けるようにしてください。
そして、優先順位の第2位は、マーク模試です。
この模試は、センター試験を受ける人は、絶対に受験してください。
また、センター試験と私大の試験問題は似ているので、
私大を受験する人も受けることをお勧めします。
マーク模試は、大学別模試のように全ての大手予備校のものを受ける必要はありません。
どこか1校に絞って受験すれば十分です。

 

優先順位の第3位は、記述模試です。
大学別模試やマーク模試は実際の試験問題に似せて作成しています。
けれども、記述模試はそうでもありません。
ですから、記述模試で点数か取れたからといって、大学に合格できるとは限らないので、
絶対に受けなくてはいけないという模試ではありません。
また、地元の模試や校内模試は、大学合格の判断材料としては、
受ける人数が少なすぎます。
ですから、これらの模試を受験するよりも全国模試を受けたり、
志望校の過去問を解いたりする方が重要です。

 

模試を受けた後は、復習をすることが大切です。
模試の結果から、自分の苦手を知って、苦手を克服してこそ、
模試を受ける価値があるのです。

高1・高2生によく効く模試対策

広大な試験範囲で初めて見る問題ばかりの模擬試験対策

 

模試で判定がいいと、尊敬される

学校の宿題や定期テスト、部活動などで忙しい高校2年生は、
模試の対策をする時間がなかなか作れないと思います。
そこで、この記事では、手軽で簡単な模試の対策方法を紹介します。

 

一番楽な模試対策は、定期テスト(中間・期末)を解き直すことです。
高1の1学期の中間試験から始めても10回分ほどしかないはずです。
その中でも、一番、時間をかけずにできることは、過去にできたけれども、
忘れてしまっている問題をもう一度できるようにすることです。
もちろん、前にできなかった問題をできるようにするのは大切ですが、
できた問題を思い出すよりも時間がかかります。

 

反対に、模試の対策としてやってはいけないことは、新しい問題集を買うなど、
新しいことをすることです。
また、試験範囲の教科書を全部復習するというのも良くありません。
この二つのことは、時間はかかるけど、効果が低いのです。

 

手軽にできる定期テストの復習が模試対策として最適です。
学校の先生がここは重要だという問題を出している定期テストは復習に最強な教材です。
ですから、定期テストで間違えた問題を集めたテスト復習ノートを作っておくと、
今後の模試対策にも役立つのでお勧めです。

模試を上手く活用して合格をつかもう!

受けっぱなしはダメ!

模試を上手く使って、結果につなげよう!

今回は模擬試験をした後の復習の仕方についてご紹介します。

 

受験生の皆さんなら模試をかなりの数受けることになっていると思います。

 

しかし模試を受けて合否判定で一喜一憂するだけではもったいないです。

 

模試を有効活用する方法を3ステップに分けて説明いたします。
1つ目はまず模試を受ける事です。
ただ模試はセンター模試だったり記述式の模試だったり形式が違うので、
自分の受験スタイルに合わせて模試を受けることに気を付けましょう。
2つ目は受けた模試の復習です。
模試を受ければ当然できた問題とできなかった問題が出てくると思います。
このできなかった問題は改めて勉強しないとできるようにはなりません。
必ず復習しましょう。
そして最も大切なのが3つ目の1か月後に解き直すことです。
1ヶ月後だと模試の問題がかなり記憶から離れているんです。
この1か月後に模試の問題がちゃんとできるようになっていれば、
自分の力が増えている証拠です。
逆に1か月後もできていなければ、
その部分を完全に忘れている
ということになります。
必ずその部分は覚えられるようになるまで何度も解きましょう。

 

特に3つ目の勉強法はやっている人とやっていない人で
大きく差が付きます

これらのステップを確実に踏んで、模試を有効活用しましょう。

模試を受けた後にやって欲しい3つのこと

模試の判定が良かった時の対処法

 

模試の判定が悪かった時の対処法

 

模試のベストな復習法

 

えっ、これが不正解?なぜ模試ではナゾ採点されるのか?

 

 

読んでいただき、ありがとうございました♪

 

著者プロフィール

 

篠原 好

 

世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。

 

高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。

 

京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。

 

柔道黒帯。

 

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