「勉強戦略」を立てて合格に必要な勉強だけをし続ける方法 | 偏差値を3か月で10上げる京大模試全国1位の合格をつかむ受験勉強法

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「勉強戦略」を立てて合格に必要な勉強だけをし続ける方法

受験戦略を立てろ!

 

なぜ受験勉強に戦略が必要不可欠なのか?戦略のない受験勉強が失敗する理由

こんにちは、シノハラです。

 

どんなに真面目に授業を聞いていても、どんなに一生懸命に勉強していても
大学に合格できなかった人はいます。
その大きな理由の一つに、受験戦略を持っていなかったということが考えられます。
この記事では、なぜ大学に合格するためには受験戦略が必要なのかを説明します。

 

例えば、山の中で良く切れるナイフを持った5人のごく普通の高校生と
素手の自衛隊員5人が戦ったとします。
きっと、武器がなくても自衛隊員たちが勝つはずです。
それは、自衛隊員たちは山の中での戦い方を知っていて、
高校生たちはナイフを持っていても、戦い方を知らないからです。
受験勉強も同じです。どのように勉強すれば合格できるかという
結果を追求した勉強法(戦略)に従って勉強しなければ勝つことはできないのです。
超天才の受験生以外は、どんぐりの背比べ状態です。
ですから、より優れた戦略を持った受験生が合格を勝ち取ることができるのです。

 

僕は、電話相談で、受験生に受験戦略を教えています。
そして、実際にその受験政略に基づいて勉強した相談者たちの成績は、
ぐんと上がっています。
また、僕の配信している動画でも、さまざまな受験戦略や戦術を説明しているので、
参考にしてください。

 

 

大戦略

 

受験戦略の基本

受験戦略には、大戦略、中戦略、小戦略があります。ここでは、大戦略の立て方を説明します。

 

大戦略を立てるには、必要なものが3つあります。
まず、この大学のこの学部のためなら、必死に勉強できるという第1志望を決めてください。
次に、自分の実力がわかるもの(例えば、全国模試の結果)を用意してください。
そして、最後に必要なものは時間です。
受験戦略を立てるには、時間がかかります。

 

例えば、明治大の文学部を第1志望に決めました。
そして、現在の偏差値が45で志望校の偏差値が60だとします。
まず、志望校の受験科目を調べます。仮に受験科目は、英語、国語、社会だったとします。
受験科目がわかれば、合格するためには、
数学を勉強しても意味がないというようなことがわかります。

 

それから、過去問を見て出題傾向を調べます。例えば、英語は長文が出題される、
国語は現代文、古文、漢文、すべて出題されるというようなことです。
これで、合格するためには、受験科目のどの部分を特に勉強すれば良いかがわかります。

 

受験の大戦略は、旅で言えば「道のり」を調べる作業です。
何を偏差値60にすれば、志望校に合格できるのかを理解して受験勉強に取り組むと、
合格への道が見えてきます。

 

勝つための中戦略

 

受験戦略をさらに成功に近づける方法

受験戦略には、大戦略、中戦略、小戦略があります。この記事では、中戦略の立て方を説明します。
中戦略を立てるためには、大戦略を立てる必要があるので、
大戦略について知りたい人は、まず、前回の動画をご覧ください。

 

受験勉強の大戦略では、第1志望を決め、今の自分の偏差値を知った上で、
志望校の過去問を見て、出題傾向を理解します。
それを元に、受験勉強の中戦略では、今の自分の偏差値から
志望校の偏差値にするための参考書選びをします。
ちなみに、参考書には自分との相性があるので、
実際に本屋で手にとって選ぶのをお勧めします。

 

例えば、現在、偏差値55で偏差値70の京大が第1志望だとします。
京大の英語は長文が出るので、長文を偏差値70にしなくてはいけません。
それで、最初は、レベル別問題集のレベル4、次はレベル5、
それから、過去問をやるというように計画を立てます。
これを全ての受験科目についてやってください。
ちなみに、参考書1冊が終わった時点で計画を変更するのは良いですが、
参考書を途中で投げ出すのは良くありません。

 

中戦略を立てることによって、合格のために
具体的に何をすれば良いかということが見えてきます。
中戦略を立てるには、半日は必要です。
けれども、1年後に大学に合格しているためには、必要な時間です。

 

小戦略

 

受験戦略を点数にする

受験戦略には、大戦略、中戦略、小戦略があります。この記事では、小戦略について説明します。
小戦略を立てるためには中戦略を、中戦略を立てるためには大戦略を、
先に立てる必要があります。
ですから、この記事を読む前に、大戦略と中戦略についての動画をご覧ください。

 

受験勉強の小戦略は、中戦略を実行していくための勉強計画を立てていく作業です。
1日単位ではなく、週単位で中戦略の実行を図る計画を立てることをお勧めします。
例えば、1冊の参考書を4ヶ月かけて終わらせることに決めたとします。
この問題集には全部で12問の問題があるから、1週間に1問解くことにすれば、
余裕をもって4ヶ月以内に終わらせられるだろうというようなことです。

 

これまでに、時間をかけて立ててきた受験勉強の大戦略、
中戦略を実行するには小戦略が必要です。
小戦略を立てることで、志望校合格がさらに現実的になります。

 

読んでいただき、ありがとうございました♪

 

著者プロフィール

 

篠原 好

 

世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。

 

高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。

 

京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。

 

柔道黒帯。

 

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篠原 好

 

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京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。

 

高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。

 

京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。

 

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