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大学受験のasの用法と訳し方、判別方法
いろんな用法があるas……
本当にこまった子です(笑)
まず、接続詞としての用法と、前置詞としての用法があります。
接続詞のas
- 【理由】〜なので、
- 【時】〜する時、
- 【比例】〜するにつれて、
あと、文法問題や慣用表現では「〜するように」とか譲歩の用法もありますが、基本はこの3つ。
前置詞のas
- 〜として
前置詞は、基本これですね。
さらに比較表現・慣用表現でもasが使われていることを考えると、
表現の幅がイチローの守備範囲ぐらい広い(笑)。
では、どうやって訳すか、という話ですが、
- 「前置詞」か、「接続詞」か、「慣用表現」か、を見抜く
- 「接続詞」だった場合は文脈判断する
の2つのステップです。
1つ目のステップは絶対にハズしてはいけないところ。
これは品詞や文節を読み取って解釈する必要があります。
そして2つ目のステップですが、
これは正直、著者に直接確認しないとわからないところになりますし、
「え、どっちでも文意が通るな…」
ということもあります。
減点されてもあまり痛くはないので、気軽に文脈で判断してください!