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効率的に成績を上げる「京大式」定期テストの勉強法
王道の定期テスト対策
ちょっとズルい!省エネ定期テスト対策
定期テストは受験生以外、大事!
こんにちは、シノハラです。
今回は中間テスト、期末テストの学校の定期テスト対策をご紹介します。
こちらは定期テスト対策の動画なので、中学生、高1、高2の方に見てほしいです。
受験生の方は他の受験対策動画を見ておきましょう。
定期テスト対策は単純です、とにかく暗記しましょう。
では何を覚えればいいかというのをこれからご紹介します。
まず優等生のノートを覚えましょう。
優等生のノートはしっかりと授業の内容が書き込まれていると思います。
意外と授業中に寝ていたりして抜けている部分があるので、
優等生のノートでそういった穴を埋めておきましょう。
そしてオレンジペンと赤チェックシートを駆使しましょう。
この方法が1番効率の良い暗記なので、どんどん覚えましょう。
ただこの方法はすぐ覚えられる分すぐ忘れてしまいます。
受験には向いていないので注意しましょう。
最後は先生に聞くことです。試験前にある問題を質問しに行ってみましょう。
その時に先生の対応というのは2つに分かれます。
即答するか少し考えるかの2つです。
即答する場合は試験問題として作ったから覚えているパターンです。
逆に考える場合は最近その問題に触れていないから思い出しているパターンです。
先生の反応で試験問題がある程度分かるのです。
これらの3つはあくまでも方法です。定期テストで大事なのは暗記なので、
どんな方法でも良いので暗記しましょう。
定期テスト対策を要領よくこなして合格をつかむ方法
京大模試全国一位の定期テスト対策
実力もついでにつく、定期テスト対策術
高校2年生は、高1のころと比べて受験が近づいてきています。
けれども、中だるみをしやすい少し難しい時期です。
だからこそ、定期テストは頑張ってほしいのです。
そこで、今回は、高2のための定期テスト対策について説明します。
まず、日常的に勉強する習慣をつけて、
定期テストのときに一夜漬けにならないようにしてください。
特に受験に必要な科目は、毎日勉強するようにしてください。
日常的に勉強すると言っても、勉強時間を増やさなくてもできる方法があります。
それは、前回の授業の復習です。
例えば、英語の授業が月曜日、水曜日、金曜日にあるとします。
水曜日の授業前または授業中の1、2分を使って月曜日のノートを見直してください。
そして、金曜日には水曜日の復習をする習慣をつけます。
さらに良いのは、寝る前、翌日の朝、週末、月末、テスト前の5回の復習です。
復習には良いノートが重要です。
ですから、できる人のノートを真似してください。
成績の良い人は、良いノートを取っています。
クラスで成績の良い人から、ノートを借りて、その人が何を重要だと思っているのか、
どこがテストにでると思っているのかを知り、そこに重点を置いてテスト勉強をすると良いです。
このように定期テスト対策をしていると成績が上がって、自分がノートを貸す側になります。
ノートを貸す側になると、人に見られるというプレッシャーから変なノートが取れなくなります。
それが、さらに成績を上げることにつながるのです。
時期とタイミングに合わせた定期テストの勉強法
定期テスト対策は計画的に!
テスト勉強はちょっとずつやっておいて貯金を創れ!
定期テストの1週間前にテスト勉強を始めようと思って、テスト範囲の確認をしたときに
勉強しなくてはいけない量が多すぎて焦ったことはありませんか?
今回は、定期テスト直前に焦らずに成績を上げることができる勉強法を紹介します。
定期テストは、暗記をすれば点数を取れる教科がほとんどです。
けれども、テストの1週間前に勉強を始めたのでは、
6週間分ぐらいあるテスト範囲の暗記をするのは難しいと思います。
ですから、習ったタイミングで覚えてしまうことが大切です。
そのためには定期的に復習をする必要があります。
復習のタイミングは、寝る前、翌朝、週末です。
授業前の休み時間に前回の授業のノートに目を通しておくのも効果的です。
このように日々着実に暗記をするようにして、テストの2週間前からは
テスト範囲の最初の部分から覚えているかどうかを確認する作業をします。
もちろん、この期間の授業もテスト範囲に入っていると思うので、
日々の復習もしっかりするようにしてください。
定期テストで点数を取るには、とにかく暗記が大切です。
定期テスト前に焦るのはカッコ悪いです。
これまで定期テストで惨敗していた人は、この記事を参考に
テスト直前に焦ることなく高得点を目指してください。
この記事の動画では、定期テストの勉強法について、さらに詳しく説明しています。
ぜひ、ご覧ください。
定期テストを上手に復習して模試の成績につなげる方法
定期テストの効率的な復習術
テストの復習法
今回は、「テスト復習ノート」について説明します。
これは、医師や航空業界で働く人達が作っている「ヒヤリハットノート」を
受験生用にアレンジしたものです。
「ヒヤリハットノート」については「テストでケアレスミスを無くす方法」で紹介しているので、
この動画を見てから、この記事を読むと
復習ノートの大切さがより深く理解してもらえると思います。
それでは、テスト復習ノートの作り方を説明します。
まず、テストを普通に受けます。
そして、テストが返ってきたら、
不正解だった問題をノートに切って貼りつけます。
(テストが両面印刷の場合は、コピーをしてから切り貼りしてください。)
次に、模範解答を書き写します。
この時に、黒、赤、青のペンを用意してください。
自分が理解していた部分(部分点をもらったところ等)は黒で書きます。
次に、自分が不正解だった部分は赤で書きます。
最後に、ノートに余裕があれば、自分がテストを受けた時の
感覚や感想を青で書きます。
例えば、焦っていたとか時間がなかった等、
何が不正解の原因だったかを書いておくと役に立ちます。
そして、このテスト復習ノートを何度も見直して、
赤く書いた部分を理解する工夫をしてください。
そうすることで、次にテストを受けた時には赤だった部分が黒くなって点数が上がるはずです。
この繰り返しが入試の点数を上げることにも繋がっていくのです。
定期テストが返却されたら
高3生も定期テスト対策するべきか?
未履修科目の消化なら、がんばろう!
高3生はテスト対策するべきか?!
受験生である高校3年生でも、テスト対策はするべきでしょうか?
これは、「Yes」でもあり、「NO」でもあります。
定期テスト対策すべきものは、未履修のものです。
化学や物理、数学などは高校3年生でも履修する範囲が残っていて、新しいことを学んでいる場合が多いですよね。
定期テストは良い問題演習にもなりますし、受験レベル前の良い対策になります。
対して、あまり頑張らなくて良いのは英語などです。
テスト用の長文のために対策しても、受験には意味がありません。
また、受験に必要のない科目などもこの分類に入ります。
もちろん、テストで点数が取れず、再テストなどになってしまっては手間ですので、ある程度点が取れるくらいには勉強しておきましょう。
文系科目は、基本的なものさえ覚えればあとは過去問をどれだけこなすかで実力が上がります。
授業はしっかりと聞いて、テストのための勉強時間を割かなくても良いように工夫するなど、受験勉強の時間を減らさないよう時間配分を考えてください。
テストの点数が悪いと先生や友達からいろいろと言われるかもしれませんが、あくまで最終目標は合格です。
自分に必要な勉強はどんなものなのかを考えて、テストも有効的に活用しながら進めていきましょう。
学年順位を80番上げる定期テストの勉強法〜1か月で奇跡を起こす勉強のテクニック〜
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僕が電話相談をした高校生が、運動部のキャプテンとして多忙な中、
学校の定期テストで学年順位を80番上げることができました。
この記事では、成績が上がる、定期テストの科目別勉強法を説明します。
「英語」
英語は面倒だと思っている人は多いと思います。
けれども、やることは単語の暗記と音読の2つだけです。
音読は、定期テストの範囲をとにかく音読することです。
1つの文章につき、30回音読してください。
このときは、文の構造などは考えずに読んで大丈夫です。
何度も音読しているうちに、覚えてしまうので、テストで問題なく回答することができるようになります。
「数学」
数学は、テスト範囲の問題の解き直しが大切です。
テスト前にまとめてするのではなく、週末にするのが効果的です。
分からなければ、ノートを見たり、先生に聞いたりして理解をしてください。
「国語」
国語の定期テスト対策は、授業を聞くだけです。
あまり勉強しても点数はかわりません。
古文の単語などの暗記は、授業中に終わらせてください。
「理科」
物理は、数学と同じように解き直しをして、理解をしてください。
それから、化学と生物は、用語の暗記に重点を置いてください。
「社会」
社会は、キーワードの暗記が重要です。
社会も国語と同様に授業中に終わらせてください。
新しい参考書など、いろいろなことをやりたくなると思いますが、定期テストで成績を上げるには、とにかく学校の復習をすることが重要です。
読んでいただき、ありがとうございました♪
著者プロフィール
篠原 好
世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。
高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。
京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。
柔道黒帯。
あなたも「ごぼう抜き」を果たしませんか?
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