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京大生が実践した社会の論述問題対策

日本史・世界史の論述問題対策

 

社会の論述問題をとくためのテクニック

こんにちは、シノハラです。

 

東大や京大のような難関大学の社会の入試問題には、論述問題が出題されます。
例えば、東大は、100%論述問題です。
そして、京大は、日本史30点、世界史40点が論述問題です。
そこで、今回は、社会の論述問題対策の3つのポイントを紹介します。

 

1つ目のポイントは、採点基準を知ることです。

これが一番重要です。
社会の論述問題はポイント制です。
答えの中に、いくつ得点となるポイントが書かれているかが大切になります。
ですから、ポイントになりそうなことは、とにかく書くようにしてください。

 

2つ目のポイントは、時間制限と文字制限を守ることです。

1つ目のポイントとして、ポイントになりそうなことをたくさん書くと説明しました。
けれども、どんなにたくさん書いても、文字制限が守られていなければ意味がありません。
ですから、問題演習を通して解答力を身につけてください。

 

3つ目のポイントは、演習した問題を解き直すことです。

人間は忘れる動物なので、1度解いた問題だからといって、次に満点が取れるかどうかは微妙です。
ですから、同じ問題を何回か解き直して自分に定着させてください。

 

前に、社会の成績を上げるには暗記をすることが大切という記事を書きました。
これは、論述問題にも関係します。
論述問題に取り組む前に、自分が論述問題に答える知識を持っているかどうかを確認するのが重要です。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました♪

 

著者プロフィール

 

篠原 好

 

世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。

 

高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。

 

京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。

 

柔道黒帯。

 

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