「理解」して「できる」にする方法 | 偏差値を3か月で10上げる京大模試全国1位の合格をつかむ受験勉強法

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「理解」する方法〜勉強を加速させる京大生の秘密〜

勉強を「理解」するためには

 

理解をするために最も簡単なたった1つの方法

こんにちは、シノハラです。

 

数学や物理のように理解をしなくては問題を解くことができない教科や、
英語や社会のように理解をすることで楽になる教科があります。
そこで、この記事では、勉強を理解して成績を上げる方法を説明します。

 

勉強を「理解」するためには、少ない問題数で良いので、
基本的な問題を何度も反復練習することが大切です。
例えば、僕が英語を理解できたのは、大阪大学の和訳問題20年分(20年X4問=80問)を
4回反復した後でした。
それまでは、ほとんど反復することなく難しい英語の本を大量に読んでいました。
そして、その時は英語を全く理解できていませんでした。
ですから、「理解」をするためには
少問多反復主義」(少ない問題を何度も反復する)
が重要なのです。

 

初めから難しい問題集をやったり、大量の問題を解いたりしても理解はできません。
問題数の少ない、基本問題集を何度も反復することで、その内容が理解できます。
大量の問題を解くのは、その次のステップです。

 

「理解」は正しい方法で時間をかければ誰にでもできます。
ですから、あきらめずに頑張ってください。

「わかる」を「できる」にする方法はコレだ!

なぜ、解説を読めば「分かる」のに、できないのか?

 

わかってても、できなかったら、点にならない

今回は「わかる」を「できる」にする方法を3つご紹介します。

 

まず皆さんはわかったけど出来ないって経験ありませんか。
先生の説明を聞くと理解できるのに、
自分で問題を解く時には何故か出来ない事ってありませんか。
これは再現力が足りないという問題があるからなんです。
「わかる」と「できる」の間にはこの再現力が必要なんです。

 

ではその再現力を鍛えるにはどうすればいいのかというと、
まずは復習をしましょう
何度もわかるという感覚を自分の中に染み込ませていくんです。

 

そして人に説明してみましょう
誰かに説明するには自分がわかっていないと人に説明できません。
そして人に説明すると自分の言葉がそのまま自分の耳にも入ってきますので、
自分で自分に教えている形になります。
するとできる形に変わってきます。
クラスで成績のいい人は同じクラスの成績の悪い人に勉強を教えていませんか。
その人が成績が良い理由の一つがこの人に教えることなんです。

 

そしてヘコまないようにしてください
復習したら自分がわかっていないことに気付いたり、人に教えられなくて
悔しい思いをするかと思いますが、そこでヘコんで諦めないでください。
入試本番までにできるようになればいいんです。

 

「わかる」と「できる」の間には再現力という力が必要で、
ここで紹介した3つの方法によってその力は身に付きますので、ぜひ実践してみてください。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました♪

 

著者プロフィール

 

篠原 好

 

世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。

 

高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。

 

京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。

 

柔道黒帯。

 

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