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暗記嫌いでもなんとかする!社会の勉強法
4つのステップと重要な「誠実さ」
暗記中心で確実に成績を上げる!
こんにちは、シノハラです。
今回は、学校では教えてくれない社会の成績を上げる方法を紹介します。
まず、なぜ大学入試で社会の試験があるのかを考えてみます。
社会を歴史、地理、公民の内容から、世の中を知るための科目だと思っている人が多いかもしれません。
けれども、大学入試での社会は、受験生が真面目かどうかを大学が判断するために使われています。
それは、社会は真面目に勉強すれば点数が取れる科目だからです。
それでは、社会をどのように勉強すれば良いのかを説明します。
世の中には、社会は因果関係を理解しなければいけないとか、世の中の流れを知らなくてはいけないという人がいます。
けれども、社会の成績を上げるには、キーワードについてとにかく暗記するしかありません。
そして、ただ闇雲に覚えるのではなく、何かに絞って暗記することをお勧めします。
さて、キーワードを暗記する方法ですが、覚えなくてはいけない言葉を声に出して読んで、紙に書いてください。
この方法は、五感のうちの嗅覚以外の4つの感覚を使うので効率的に暗記をすることができます。
反対に、ただ黙読しているだけでは、覚えが浅いことがあります。
社会には、才能は関係ありません。
ですから、社会の成績を上げたい人は、とにかく真面目にコツコツ暗記をしてください。
日本史、世界史…社会を間に合わせろ!
社会の詰め込みは、一筋縄ではない!
試験本番までラスト一ヶ月で、社会を詰め込む方法
まず覚える期間を区切りましょう。
その期間に覚えるのは、時代や国やテーマなどで分けた小さな分野ひとつだけにして、
徹底的に覚えましょう。
そして覚えたら、確認のテストをします。
次の期間は、別の分野にして、覚えたらまたテスト。
これを積み重ねていきましょう。
確認のテストは、友達と競争するとモチベーションが上がります。
頭文字だけ覚えるとか語呂合わせとかどんな覚え方をしてもいいです。
最後は、気合と根性、そして「自分はいける」という自分を信じる心です。
頑張りましょう。
受験での選択科目のパターン
社会が2教科選択しないといけないドS難関大学では、
- 日本史・世界史
- 日本史・地理
- 世界史・地理
の選択パターンから、自分の科目を選ぶ必要があります。
また、ほとんどの文系大学では、最低1教科は選ぶ必要がありますし、
公民と社会1教科のパターンも多いかと思います。
で、
どの教科を選ぶのが一番ラクか、というと、ズバリ「世界史・地理」です。
日本人として日本史を高校で学ばずに卒業するのは良くないと思いますが、
世界史と地理は親和性が非常に高いので、
正直社会2教科なら「世界史・地理」が一番楽。
ただし、
世界史も地理も、いきなり地球規模で話がすすむので、
正直わかりにくい部分もあります。
なので、1教科だけでいいなら「日本史」がラクです。
漢字を覚えないといけなかったり、めちゃめちゃディープな謎知識が問われたりする反面、
理解できないということはまずありません。
あと、地理はセンターで8割以上が得点しにくいので、
旧帝国大学以上を目指すなら、理系でも地理は最後の10点で伸び悩むことを知っておいてください。
(ま、圧倒的に覚えることが少ないので、すぐに点が上がるのはいいところですが…)
そして、いろいろ言いましたが、最後は「好き」か「嫌い」か、です。
ラクかどうか、コスパがどうかで人生の意思決定をすることは、
あなたの人生から「いろどり」と「うるおい」をなくします。
多少のリスク、負担、苦労は覚悟の上で、
「好き」が人生にあったほうが、僕はいいと思いますよ♪
読んでいただき、ありがとうございました♪
著者プロフィール
篠原 好
世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。
高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。
京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。
柔道黒帯。
あなたも「ごぼう抜き」を果たしませんか?
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