夏と秋の大学別模試対策〜東大模試・京大模試で合格判定を獲る方法 | 偏差値を3か月で10上げる京大模試全国1位の合格をつかむ受験勉強法

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夏の模試は入試の前哨戦

夏の東大模試・京大模試対策

 

夏の模試の活用法

こんにちは、シノハラです。

 

今回は夏の東大模試、京大模試についてご説明します。

 

東大模試や京大模試のような大学別模試というのは非常に大事です。
学校の普段の成績がどんなに良くても、
他の全国模試でどんなにいい点数を取れても、
この大学別模試で点数が取れなければ意味がありません。
この大学別模試は本番と全く同じ状況ですので、ここで点が取れなければ受かりません。

 

本番の入試だと思って受けてください。

 

ではその大学別模試に向けてどう準備すればいいかというと、まずは赤本を解きましょう。
赤本で大学毎の出題傾向を学んでおきましょう。
そして予習よりも復習に重きを置いて勉強しましょう。

 

そして本気で準備をして受けた模試の結果に対しては、
現役生と浪人生で次のアクションが変わります。
現役生は結果を気にしないでください。
夏の模試で良い点数を取るのはかなり難しいです。
だからそこで一喜一憂するのではなく、しっかりとどこで点を落としているのか、
自分の出来ていない部分をしっかり把握しましょう。

 

浪人生はこの夏の模試でちゃんと結果を出しましょう。
AかB判定を取りましょう。
浪人生にとってはこの模試でA判定を取るのが仕事と思って勉強してください。

 

夏の大学模試に向けての活動は現役生でも浪人生も一緒です。
とにかく本気で、本番だと思って勉強してください。

秋に受験する模試は、何が何でもC判定以上!

秋の模試への対策

 

とにかく結果を出したい!秋の模試!

受験生にとって、秋の大学別模試で良い判定を取ることは、とても大切です。
そこで、今回は、秋の大学別模試を突破するために何をすべきか説明をします。

 

まず、過去問演習をしてください。
5年分では足りません。せめて、10年分の過去問を解いてください。
それだけ、過去問演習をすれば、模試のときに
過去問に慣れていないという言い訳はできません。
言い換えれば、10年分勉強することで、志望校の出題傾向が
自分の中に定着するはずです。

 

次に、復習をしっかりしてください。
人間なので、これまで勉強してきたことで忘れてかけている部分もあると思います。
ですから、秋の大学別模試の前に、これまでやってきたことを復習して、
しっかり定着させてください。
反対に、新しいことは覚えないでください。
大学別模試の直前に新しいことをやり始めても、すぐには覚えられません。
一度勉強したことを復習したほうが、短い時間でしっかり結果を得られることになります。

 

秋の大学別模試に向けては、とにかく頑張って勉強してください。
そして、A判定かB判定が取れるようにしてください。
特に、浪人生は、ここで良い成績を取っておかないと、志望校を受験するのが厳しくなります。

 

読んでいただき、ありがとうございました♪

 

著者プロフィール

 

篠原 好

 

世界のシノハラ。
京大模試全国1位を獲り、京都大学総合人間学部(文系)に合格。
また早稲田大学政治経済学部にもE判定から1か月で逆転合格。
この経験をもとにYouTubeで勉強ノウハウを配信し、1500万回再生を突破する受験戦略家。

 

高校生の頃は英語の小テストをカンニングで乗り切り、化学で学年最下位を取る。
大学受験をナメており、現役での受験は失敗。
1年の浪人期間中に試行錯誤の中で「勉強戦略」を立て、最高偏差値84.9を獲る(数学)。

 

京大在学中にゼロからはじめて4か月の勉強で国家資格「応用情報処理技術者」に一発合格。
直接指導した生徒では3か月で英語の偏差値が12.6上がるなど、実績多数。

 

柔道黒帯。

 

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