本の速読法

これを観ればあなたも簡単に習得できる！

手軽で簡単に本の速読をする方法

この記事では、「地頭力を鍛える　問題解決に活かすフェルミ推定」（著者：細谷功、ページ数：２３０）を例に、本を購入するときの注意点と本の速読法を紹介します。

まず、書店で本を購入しようと思った時は、タイトルを読みます。
それは、作者が、この本の中で何を書きたいのかということをタイトルに込めているからです。
それから、帯や帯の裏を読み、目次に目を通します。
これで、この本の具体的な内容がわかってきます。
そして、著者について紹介している文章を読みます。
著者の学歴、職歴などの経歴を知ることで、このような内容を書く能力がある人なのかを判断します。
ちなみに、「地頭を鍛える」の著者は東大卒です。
本の内容に興味があっても、著者に専門の知識がなさそうな場合は、その本は購入しないほうが良いです。

次に、実際に本を購入した後、どのように速読をするのかについて説明します。
まず、目次を読んで、自分が興味のある章を選びます。
そして、まず、その章の見出しだけを読んで、大まかな流れを理解します。
それから、本文を斜め読みします。僕は、この方法で「地頭力を鍛える」のような本を約１時間で読めます。
ちなみに、本の「はじめに」の部分は斜め読みではなく、しっかり読んだほうが良いです。

今回、紹介した速読法は、受験の問題には使わないでください。
けれども、普段、本を読むときは、３時間かけて１冊の本を１００％理解するよりも、３時間に３冊の本を読んで７０％ずつ理解をしたほうが役に立つことがあります。

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