アイデンティティーの話
例文
アイデンティティは「自分らしさ」のことである。
しかし、自分らしくあるために、他人が必要なのである。
解説
アイデンティティ
よく、アイデンティティという言葉は聞くと思います。
カタカナなので難しく考えがちですが、これは「自分らしさ」と同じ意味だと思っていいでしょう。
いわば、キャラ付けっていうヤツです。
では、この自分のアイデンティティ、自分のキャラクターは、自分で決めるものなのでしょうか。
「そうだ!自分のアイデンティティは自分が決めている!」
その通り…でした。
実は自分という存在が、確固たるアイデンティティを自分だけで作っているというのは、「古い考え方」なのです。
今は、「アイデンティティ」は、周りの人との比較によって、確立されるのだと考えられています。
つまり、「俺はA君よりも運動ができて、B君よりも数学が得意で、でもC君には数学では勝てないけど、D君よりはイケメンな、E子ちゃんの彼氏だ!」
というように。
他人よりも、どうであるかが、あなたのアイデンティティである。
という考え方に変わりつつあります。
どちらが正しいかは哲学者が考える事です。
あなたは、この考え方の違いをおさえておいて、現代文のテストで点を取ってください!
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